新型コロナウイルスPCR検査(Ct値運用)のお知らせ | ||
★令和4年8月保険収載PCR検査関連費用追加改訂に伴い、再度自費検査料を減額しました。 | ||
令和2年7月20日(月)より新型コロナウイルスPCR検査を開始しています。唾液もしくは鼻腔採取による民間検査センターへの外部委託検査で、検体採取後1日(通常翌日9時前後/再判定時翌昼〜夕刻)で結果が判明します。症状がない方を対象としたPCR検査は保険適応外の為、自由(自費/課税)診療扱いとなります。また感染症法におけるコロナ感染症分類が5類に変更された為、保険適応時の公費扱いは終了となっています。日曜日の検査結果報告が困難な事から、現在土曜日のPCR検査は受付しておりません。感度は落ちますが、週末は抗原検査で診断を行っています。 | ||
注)当院医療機関名を使用したPCR陰性日本語証明書の偽造事例がありました。刑法159条2項規定の有印私文書偽造罪(懲役3月以上5年以下)の刑事罰が科される恐れがありますので、ご注意ください。当院発行の全ての陰性証明書には特殊な企業ロゴの印字があり、ロゴ印字のない書式外の証明書は偽造書類になります。 【PCR検査のCt値運用について】 ※Ct値とは、検出対象遺伝子のPCR増幅シグナルが陽性と判定された時点の増幅サイクル数を指します。Ct値は検体中のウイルス量に反比例し、ウイルス量が多くなるほど小さい値となります。外部検査センター基準で結果陽性と判断された時点のCt値は、保健所に報告をしています。簡易PCR検査装置の中には自動的に45サイクル程度の増幅を行う機種があり、同機器での陽性判定は臨床上の偽陽性が否定出来ず、慎重に診断する必要があります。 <Ct値参考資料(Oba J et al. Keio J Med 2021)> @Ct値が30未満の場合、他者への感染リスクが極めて高い ACt値が30-34の場合、他者への感染リスクは中等度 BCt値が34-37の場合、他者への感染リスクは低い CCt値が37より大きい場合、他者への感染リスクはない |
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● 料金1:令和4年8月1日〜 税込13000円(初再診料/説明/感染対策込) 注) 鼻腔・唾液とも一律検査料金 注) 検査結果を郵送又はスキャン書類メール受信希望時の手数料 税込500円 ● 料金2:令和4年8月1日〜 税込11000円(説明/感染対策込) 注) 慢性疾患で当院通院中の方が対象です 注) 4週以内で2回目以降のPCR検査時にも適応 ● 料金3:当院書式PCR検査陰性証明書発行費用 (日本語)税込2000円 ● 料金4:自費検査同意書記載後に検査中止となった場合の諸費用 税込2000円 ● 申込方法:電話もしくは下段のお申し込みフォームより 注) 申込内容の確認後、こちらからご連絡先に返信致します(診療時間帯内) ● 身分証明:「運転免許証」「健康保険証」などが必要です。
● お支払い:現金のみ(振り込み・クレジット・電子決済等はご利用出来ません) |
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<検査当日の流れ> @ ご予約時間に来院頂き、お車から到着のご連絡をお願いします A まず、手指のアルコール消毒・身分証明のご提示・同意書の署名を行います B お車のまま、もしくは陰圧隔離室で感染病歴の問診・検温を行います C その後、うつむき姿勢で口の中に唾液を溜めます(5分前後〜10分) D 目盛付検査容器に1〜2ccの唾液を入れ、しっかりキャップを閉めます E お手本動作を真似ながら、キャップにシールをします F 検査容器を専用梱包シートの上に手渡して頂きます G 手指のアルコール消毒をして頂き、お会計をして終了です |
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注)唾液検査精度を担保するため、来院1時間以内の飲食・うがい・歯磨きはお控えください 注)当院書式日本語証明書には、日本住所・検査実施日・結果確認日・書類発行日を記載します 注)当院書式日本語PCR陰性証明書には、検査方法の記載があります Roche’s PCR test「 LightMixR Modular SARS-CoV-2 (RT-PCR) 」 注)原則日曜や祭日など当院休診日や診療時間外に証明書をお渡する事は出来ません 注)日曜や祭日にPCR検査は行っておりません(検査センター受付不可) |
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★PCR検査は新型コロナウイルス遺伝子断片の有無を調べる検査です ★医師の判断により、PCR検査が保険適応となる場合があります ★発症から2週間を経た新型コロナウイルス感染の確認法は抗体検査です |
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海外渡航用PCR陰性証明書 | ||
★新型コロナウイルス感染症の世界的な流行により、複数の国が入国者に対して渡航前のPCR検査の実施と検査結果証明書の提出を求めていた事情から、日本政府は関係省庁による厳格な審査を経た医療機関を国が設ける「新型コロナウイルス検査証明機関」として認定し、渡航者が渡航先国に円滑に入国できるよう、認定医療機関を要請相手国政府と共有する事になり、当院は審査基準を満たした医療機関として登録されています。現在、多くの国での規制緩和により検査陰性証明書の提示が撤廃されてきていますが、未だ証明書を必要とする渡航先国があることから、渡航前の最新情報については外務省ホームページでご確認ください。 ★当院証明書発行実績国または準州 アメリカ合衆国本土・アラブ首長国連邦・イギリス・イタリア・インド・インドネシア・オーストラリア・カナダ・ガーナ・グアム・クウェート・コロンビア・サイパン・シンガポール・スイス・スリランカ・セネガル・タイ・チェコ・ドイツ・ドバイ・ナイジェリア・ネパール・パキスタン・バングラディッシュ・フィジー共和国・フィリピン・フィンランド・フランス・ブラジル・ベトナム・ボリビア・マルタ・マレーシア・ミャンマー・メキシコ・モザンビーク共和国・ロシア・韓国・台湾・香港・中国など、世界四十数カ国 |
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中国渡航時のPCR検査について中国政府による医療機関の指定が撤廃された為、下記フォーマットで陰性証明書の発行を開始していますが、入国時トラブルについて責任を問わない事の承諾をお願いしています。搭乗前48時間以内の検査が必要です。 ★最新情報は、在日中国大使館ホームページでご確認ください。 ★陰性結果をあらかじめ中国税関に申告する必要があります。 ★2023年1月8日から健康コード申請は必要ありません。PCR検査で陽性反応が出た場合、陰性が確認次第中国へ渡航する事ができます。 |
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● 身分証明:「パスポート」「在日カード」「運転免許証」などが必要です。 注) 証明書にパスポート情報の転記が必要な為、原本またはコピーを持参ください。 ● 測定方法:リアルタイムPCR(RT-PCR/ポリメラーゼ連鎖反応) ● 使用試薬:島津製作所製 「Amp directTM 2019-nCoV 検出キット」 ● 測定機器:ロッシュ・ダイアグノスティックス社製 ● 料金1:令和4年8月1日〜 税込13000円(初再診料/説明/感染対策込) 注) 鼻腔・唾液とも一律検査料金 ● 料金2:令和4年8月1日〜 税込11000円(説明/感染対策込) 注) 4週以内で2回目以降のPCR検査料金 ● 料金3:海外渡航推奨書式PCR検査陰性証明書(日本語英語併記)税込4000円 ● 料金4:海外渡航推奨書式PCR証明付健康診断書(日本語英語併記)税込6000円 ● 料金6:休祭日に陰性証明書受取希望時の諸費用(応談)税込8000円 ● 検査概要:初診時問診+検温+鼻腔採取 注) 渡航時のPCR陰性証明書は入国時の重要書類の為、郵送は出来ません 注) 原則ご本人に来院頂き、英文PCR陰性証明書をご確認頂いた後、お渡しします ● 申込方法:電話もしくは下段のお申し込みフォームより 注) 検査希望日時をご記入下さい 注) メールの確認時間は、午前診療開始前・昼休み・午後診療終了後の3回 注) 申込内容の確認後、こちらからご連絡先に返信致します(診療時間帯内) ● お支払い:現金のみ(振り込み・クレジット・電子決済等はご利用出来ません) ● PCR検査は外部民間検査センターへの委託の為、結果は当日中に判明しません
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注)海外渡航時の検体は、原則鼻咽頭ぬぐい方法(鼻腔)で採取します(渡航先次第で唾液可) 注)渡航国先政府が求める必要書類や内容書式は、予め外務省や大使館で確認して下さい 注)PCR検査陰性証明書は渡航国先での入国や入国後の行動を保証するものではありません 注)渡航国先により2枚(検査陰性証明+健康診断書)の書類が必要な場合があります 注)渡航日から書類発行までの期間を逆算し、検査日をお決め下さい 注)入国2日以内・搭乗48時間以内等の検体採取(証明)を指定する国があります 注)原則日曜や祭日など当院休診日や診療時間外に証明書をお渡する事は出来ません(応談/別途費用) 注)再検査で結果返却が遅れた場合の渡航中断費用や発生し得る損害補償や検査代の返金は出来ません。 注)PCR検査結果が陽性で渡航が中止となり、書類が不要な場合は書類代をご返金致します。 注)ご自身もしくは運行の都合で渡航が中止となった場合は、書類代はご返金出来ません。 |
★サーバートラブルにより、送信頂いた内容がメールとして当院アドレスに届かない事象がありました。自動返信メールが届いても当院から連絡がない場合は、誠にお手数ですが、直接お電話でご連絡をお願い申し上げます。 |